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ディシディア ファイナルファンタジー : ミニ英和和英辞書
ディシディア ファイナルファンタジー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ディシディア ファイナルファンタジー : ウィキペディア日本語版
ディシディア ファイナルファンタジー[ちょうおん]

ディシディア ファイナルファンタジー』(DISSIDIA FINAL FANTASY、略称:DFFなど)は、スクウェア・エニックスより2008年12月18日に発売されたPlayStation Portable (PSP) 専用のアクションゲームである。
開発は「キングダム ハーツ シリーズ」などを手掛けた野村哲也を中心とするチームが行っており、「ファイナルファンタジーシリーズ」(以下『FF』)に登場した歴代のキャラクターを操作し、1対1で戦う3Dのアクションゲームとして作品の垣根を越えたクロスオーバー作品として、シリーズ誕生20周年を記念して制作された。PSPのアドホックモードや、PlayStation 3 (PS3) を介したネットワーク通信機能であるアドホック・パーティーを用いた対戦が可能である他、すれちがい通信を利用してゴーストと呼ばれる「キャラクターAI」を交換できる機能が盛り込まれた。これにより見知らぬプレイヤーとの対戦が可能となっている。
ストーリー展開は光と闇の双方の神々によって異世界から召喚されたシリーズキャラクターたちが、両陣営に分かれて戦うものとなっており、初代『FF』から『FFX』までの10作品の登場キャラクターが両陣営に1名ずつ配され、『FFXI』と『FFXII』からも隠しキャラクターとして1名ずつ登場する。この総勢22名が操作可能なプレイヤーキャラクターである。物語は光の陣営の10人の戦士がクリスタルの力に導かれ、カオスを倒すまでを描いている。
本作の日本国内の販売実績は、発売週(初動)で約50万本〔、累積で約95.4万本に達している〔。初動50万本および2009年2月2日時点の累計84.7万本は、日本国内のPSPソフトの初動および累計で共に第3位(当時)の記録となる〔〔。
2009年11月1日にはバージョンアップ版である『ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング』が発売された。またディシディアシリーズ第2弾として『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』が2010年9月に発表、2011年3月3日に発売されている。
== ジャンルと名称 ==
元々のシリーズがRPGであることからARPG対戦アクションゲームを足したイメージで開発されており、RPG的なキャラクターの成長要素に比重が置かれているところが通常の対戦ゲームと異なる点である〔〔。RPGである従来シリーズとは一線を画した作品であり〔『ファミ通.com』2008年12月18日『FF』シリーズ20周年記念作品 『ディシディア ファイナルファンタジー』プレイ・インプレッション (最終更新確認:2009年2月28日)〕、そうした点を強調する意味も込めてジャンル名には「プログレッシブアクション」という名称が用いられた〔インタビュー(塩川洋介、野村哲也、北瀬佳範)『B's-LOG 2007年7月号』 エンターブレイン、2007年5月、p.14-17。〕。
タイトルに付けられた「ディシディア」とは、ラテン語ギリシア語で「異説」などを意味する中性名詞dissidiumの複数(主格/対格)形である〔田中秀央羅和辞典 増訂新版』(研究社、1966年)において「異説」という意味でdissidiumが登載されている。なおタイトルに「異説」を冠した理由として、スクウェアエニックス宣伝部は、RPGではなくアクションであること、原作とは異なるオリジナルのストーリーであることの2点を挙げている(ファミ通1058号41頁)〕。その名が示すとおり、世界観は本作オリジナルのものとなっており〔インタビュー(野村哲也、荒川健、高橋光則)『電撃PlayStation Vol.422』 2008年6月、p.14-15。〕、舞台は本作のオリジナルキャラクターである調和の神「コスモス」と混沌の神「カオス」が、幾千年も争い続けてきた世界とされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディシディア ファイナルファンタジー」の詳細全文を読む




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